バズりを広告の目的にするのはアリなのかナシなのかアリなのか

takeshiさんの記事に言及した自分の記事にtakeshiさんから言及頂きました。マトリョーシカみたい。

takeshi.hatenadiary.jp

はてなブログ同士だとエントリでリンクすると通知飛ぶんですね。知らなかった。通知が来た時は心拍数がかなり上がりました。

はじめ、言葉足らずなエントリをしたのですが…… 恥ずかくなったので、少しだけ補足させてください。

前提なんですが、私はマーケティングシステムの製品マーケティングをしています。あと、一部のクライアント様とは一緒に課題解決のお手伝いもしているようなポジショニングです。

バズりのモチベーションアップ効果

前のエントリでは「バズる目的の広告ダメ。」という書き方をしていますが、正直なところ、これが100%ダメだとは思っていません。(はじめは中二病的にあえて斜に構えた事書いてゴメンナサイ)

「バズり」が関わっている人たちのモチベーションを上げることに貢献するのなら全然ありだと思っています。

「バズる事でしかモチベーションが上がらない人問題」とかがあるかもですが、それは「発注の問題」や「採用の問題」だったりするので今回は無視します。

ここで言いたいのは、普通に認知拡大・収益貢献を頑張っている人たちが意図的にやったバズり目的広告はアリかもしれないという事です。バズって、テンションあがって、美味しいお酒飲めて、明日からはまた広告最適化頑張れるとかって良くないですか?

「バズりだめ!!」とかちゃちゃだけ入れて(お前だよお前……ゴメンナサイ)、実質テンション低く仕事してるよりはよっぽど健全だと思う。

お仕事で製品を作るという事に関わっていますが、そこで強く感じるのは「テンション高く開発しないと『良い製品』なんて生まれない」という事です。

チームが「今すぐ必要な機能かと問われると疑問だがどうしても作りたいんだ!!」という情熱を持っている場合は、その機能は組み入れるべきなんですよね。目の前の最適化だけを繰り返して、チームのテンション低くなってしまったら、絶対に「良い製品」なんて造れない。結局、最後は人だから。言い古されているけれど。

これは広告やマーケティングも一緒なのかなって思う。

KPIを意図的に手段化してやりたいことを達成する

頭おかしくテンション高くやっていく事は非常に大事なんですが…… ただ、それだけでは継続的な投資を会社からウケることは難しくなるんです。働いているのは自分たちだけじゃないし、みんなにんげんだもの。

「じゃ、どうるんだよ!」となると、結局は数字なんですよね。

元のエントリでKPIについて素晴らしい言葉があります。

ある意味ではこれは「方便」なんだと思います。 だけど、正論だけで突破できないときに、こうした「わかりやすい数字」をもって社内を説得していくのは大事な対処だなとも思うのです。

頭おかしく、自由な事をやるために、KPIを設定して数字を達成するというのは非常に重要な事です。そのために計測できる、そしてコントロールして改善できる数字を用意するというのは立派なことだよねって。たとえそれが「バズり」という周りから見ると違和感があるものだったとしても。念のためですが、自由の先には認知向上や収益拡大をするチームの話ですよ。そうじゃない場合は採用や発注のry

元エントリでUNIQLOCKについて、

かいつまんでいうと、クリックとかコンバージョン以外の目的(ありていにいうと「ブランディング」)でネット上でマーケティング施策をするのはなかなかむずかしいので、ひとつの成果や象徴として狙ったと。

という事を仰って頂いていますが、デジタルマーケティング領域でCTR、CVRとか以外の目的を見出すのは非常に、非常に難しいです。

会社によっては、デジタルマーケティング・広告領域でカリカリに最適化するチームと、その最適化で生み出された余剰予算でデーンとテレビCM売ったりするチームが分かれていて軋轢を生み出しているという事があったりとか、なかったりとか。

エライ人は全体でみてみると結局一緒というのかもしれないけれど、最適化を繰り返し続けていく事って、予想以上に疲弊して磨り減る部分があるので「なにをKPIにするのか」というのは当事者にとって本当に重要な部分ですよ。ドン!!

ま、要はやりたい事をするためにKPIを意図的に手段化するというのはアリかもって、サラリーマン根性丸出しで思っています。

ちょっと何書いているのか分からないエントリになって来てしまっていますが、要は斜に構えたエントリ書いてゴメンナサイということで。