ほんの一握りのアプリが、全体的なモバイル・データ消費量に対して、最大のシェアを占めている。ブロードバンド機器メーカーである、Sandvine の最新レポートによると、北米のピーク・アワーにおいて、モバイル・トラフィックの 36% が、YouTube と Facebook に占有されていることになる。
北米のレポートだが、YoutubeやFacebookなどの一部のアプリがモバイルトラフィックをしめているようだ。
日本でも、大きくは変わらないだろう。Snapchatの変わりにLINEが入ってくるぐらいかな。
ともあれ、モバイルトラフィックを一部のアプリが占めているということは、そのプラットフォームに乗らないかぎり、広告はユーザーに情報を届けれないということである。
さらにそのプラットフォームの中では1つの世界ではなく、ユーザー毎に個別の世界になっていたりする。つらいね。