ポケモンGOに学ぶべきもの

社会現象を巻き起こしているポケモンGO。開発会社であるナイアンティック社CEOのジョン・ハンケ氏に対するインタビュー。

自分のつくった会社をGoogleに売却し、そのGoogleでGoogleアースを立ち上げるなど華やかな経歴の持ち主であるハンケ。しかし、ゲームに対する情熱を捨てきれずに立ち上げた「イングレス」は思うような評価はえられず、組織再編の折にはアンドロイドチームに吸収されるか閉鎖されるかという選択を迫られるという挫折も味わう。

このような挫折すら、華々しいポケモンGOの成功のためのストーリーとして消費されるのが現状である。

この記事で非常に印象的なのはタイトルにもある「レベル5」のくだり。

自分が作ったゲームを楽しむ暇すらないというハンケにポケモンGOのレベルを聞くと、彼はバツが悪そうに「レベル5くらいだと思う」と答えた。 

 自社のゲームを遊んでいないことを「バツが悪そうに」する社長が日本のゲーム会社にはどれほどいるのだろうか。ポケモンGOに学ぶべきはここに詰まっている気がする。