官邸への侵入など、光より影の部分が取り上げられる傾向があるドローンに悲しいお知らせが舞い込んできた。
英国でドローンが泥棒の物件下見に使われてる事案が確認されたそうである。
過去にはGoogleストリートビューが泥棒の下見に使われているという指摘があったが、優秀なテクノロジーも犯罪者の手にかかれば凶器に変わってしまうことは避けられないのかもしれない。
20世紀に夢見た21世紀の未来には、ドローンのような空飛ぶ物体が無邪気に飛び回っていたが、いざ未来が来てみるとそんなにバラ色ではなかったようである。