最新の Flurry マーケット調査から、アメリカでは TV に費やす時間よりも、モバイル・アプリを使用している時間の方が長いという、結果が得られている。
中略
しかし、TV 視聴が、減少しているわけではない。とは言え、この 3年間(2013 Q2〜2015 Q2)で、TV の成長が止まっていることは否定できない。その一方で、モバイル・アプリの方は、126分から 198分へと、急成長しているのだ。
モバイルに費やす時間は増えてもTVに使う時間は減ってない。
人間の可処分時間は有限なので、他に何かが削られている。本か?雑誌か?スポーツか?
Agile_Cat 的には、Facebook での自動動画再生も、この成長を支える要因になっていると感じています。アレ、ついつい観てしまいますものね。
記事末で自動再生されるFacebook動画について触れられている。
消費者の時間を大きく奪うためには、TV同様、いかに受動的に情報を消費させるのか?が鍵になっているのかもしれない。