週刊少年サンデーが完売して、多くの人が手に入れることが出来なかったため、Webで効果されるそうである。期間は12月9日0時から12月15日の24時まで。
なんだ、なんだ。編集長が変わって人気が伸びてきたのか!? 藤田和日郎さんの新連載や、久米田康治さんの読み切りなどの効果か!?
と思ったら‥‥ そうではなく、付録にパズドラがついたからなんだそうな。
別に検索数で人気を図るのが正しいとは思わない。しかし、「パズドラ」と「サンデー」では、Googleトレンドでみるかぎり、圧倒的な検索数の差がある。
この「サンデー」には日曜日的な意味あいが含まれているだろうに、それでもこの差である。
きっと、少年の娯楽の王様は漫画ではなくソシャゲになっているのだろう。付録は、漫画の方なのかもしれない。おっさんにはいろいろ思うことがあっても、時代はかわるものだから、仕方がない。
こうなると次は、どこかの雑誌が違うソシャゲと組むのかも知れない。
漫画雑誌のブーストとしてソシャゲとのタイアップが鉄板になる日も、近いかもしれない。